ドリフェス!と私(完全新参者の独白)

本当はこのような形ではなく、ただただ楽しかった!という、私が初参加した2018年2月25日のツアーファイナルパシフィコ感想をドリフェス!を好きな皆さんと語りたかったけれど、その前に一度吐き出さなくてはいけない感情を、この場を借りて語らせて頂きます。多少の辛口な表現もありますので、気分を害された方はすみません。


タイトルの通り私はまだまだハマりたての新参です。アニメ二期のドリフェス!Rで彼等を知りました、と言うか、一応一期の1~2話辺りはぼんやりと見ていました。が、自他共に認める声オタの私にはとても許容できる演技力に達していない、一期の彼等を、継続視聴はできませんでした。今になって思えば、ほんと、この時からハマっていれば…と言う後悔もあるのですが、今さらの話なので今回は置いておきます。

そんなドリフェス!の二期が始まると聞き、追加キャラとして登場するACEと言うユニットに私の好き声優さんの内のお一人、鈴木達央さんが出ると知りました。正直なところ、当初の目的は完全に達央さん(明日馬くん)でした。アイドルしている達央さんが見れる~と思い見始めたR第1話で、わたしのそのユルイ気持ちは一気に流されました。
え、なにこれ?めっっっっちゃ面白くない!?なんで私今までちゃんと見てなかったの??
演技は、確かにまだ少々拙いかもしれない。でもそれを上回る勢いの熱量と感動がそのアニメにはありました。アイドルとはなにか。ファンを喜ばせる為のステージ。唄にダンスに衣装に、どれをとっても私の大好きしか詰まっていなかった。最高のアイドルがそこにいました。感激で、感動して、何度も泣きました。

何より良かったのは、完全にこちら側は、1ファンだと言う徹底ぶり。所謂女性向けコンテンツの、対プレイヤーに対する所謂恋愛要素が、…正直だいぶ苦手な私にとって、ドリフェス!は他にはない最高の設定とストーリーがご用意されていました。

そして完全に、完璧に落とされたのはその後、怒濤のパワーで続いたRの2~3話。怒濤のKUROFUNEお当番回。語ると長いのでまた別件でお話ししたいのですが、この回を切っ掛けに、私の『好き』の中にドリフェス!は追加されました。
でもまだこの頃は数ある好きなジャンルの内の1つだった。

少し話は逸れますが、声優さんが大本命な私にとって、実は2.5と言うジャンルは苦手な方に分類されます。なので最初、ドリフェス!に関してはどうなんだろう?と戸惑いがあったのですが、そんな不安は、3次元の彼等を見て、簡単に吹き飛びました。
2次元のキャラクターと全くおなじ声帯。
当たり前のことなんですが、私にとってはそれが何よりも最高越えてました。
キャラに似せたウィッグやメイクをするわけではなく、けれど2次元とおなじ衣装を着こなす3次元のイケメンの皆さんからは、アニメと同じお声がする。同じ声で歌ってくれる。同じ声であの台詞を言ってくれる……!
2.5で補えない、何より私が一番望んでいるそれを、5次元の彼等なら全て叶えてくれる……!!
R全話を見終えた頃わたしは、もう5次元の14人に夢中でした。
最終回(ラララライブ回)の後の、3次元での彼等の軌跡を見たのも、私を大きく揺るがしました。

元々のフォロワーさんにドリフェス!大好きな方が有り難いことにいらっしゃったので、一緒に1日がかりでドリフェス!一期を観て、3次元の7人の見れる限りの映像も観て、……今年の1~2月にかけて、本当に今更ながらドリフェス!を追い掛けて、毎日めちゃめちゃ楽しかったです。
彼等を知れて良かった!本当に心から思いました。

そのお友達から、ツアーのことも聞きました。チケットあるよと言って頂き、でもさすがに急遽過ぎて東京公演は諦めました。日程的にぶっちゃけ横浜も厳しかった(同日別イベント参加を決めていたので)それでも、後悔はしたくないし、ナマで会いに行ける機会があるのなら…!と、2月25日の午後、なんとか調整して時間を作りました。……まさかその時は、この決断がこんなにも重要なことになるなんて思ってもいなかった。

はじめて、ほんとうにはじめてみた彼等は、最高にサイコー越えてました。他にももっとたくさん色んな感想があるけど、ここではただそれだけをお伝えさせてください。
サイコー越えたその先も、もっともっとずっとたくさん見てみたい!!!彼等を、もっともっともっと応援していきたい!!!!!!!
本当に心から思いました。ライブ中、ずっとずっと涙が止まらなかった。
ありがとう!また、見たい。
これからも、何回でも何回でも彼等の笑顔に会いに行きたい!
ライブ後の感想は、ただひらすらにそれでした。


そんなパシフィコから、たったの1週間。
たった1週間後告知された現実。
まだ、まだまだ全然、追えてません。私には、まだまだ全然、彼等の笑顔が足りてない。
好きになった期間はわたしはまだとても短く、偉そうなことは言えませんし、言うつもりもないのですが、だからこそ、ファイナルと言うゴールにはまだ向き合えません……、というのがいまの私の一番の本音です。

エールを送ること。
アニメの中のファンのみんなのように、いまの私たちにできることは、ドリフェス!が、DDとKFが大好き!!って気持ちを各社に伝えることだと思ってます。
どれだけ届くか分からない。届いたとしても、叶うのかどうかも分からない。
それでも、私はエールを送り続けます。
サイコーのその先も、まだまだ彼等と一緒に探しにいきたい。

同じように思っているファンの皆さんが、まだまだ沢山いらっしゃるのだろうなと、皆さんのblog等を拝見して、私も新参なりの主張したいと思い、つらつらと書かせて頂きました。
お時間を頂き、ここまで読んで下さって有難うございました。